---ぜひ警察小説で秋の夜長を---
藤田組のコラムにお越し頂きありがとうございます。
当コラムでは各社員それぞれの好きな分野を紹介していく更新等もありまして、
今回は流れに乗りまして私の趣味に関してもお伝えしていきたいと思います。
「私が最近はまっているのが読書です。」
と言っても恰好付けたものではなく、ジャンルも非常に特定されておりまして、TVでもドラマ化されたりするようないわゆる『警察小説』にはまっています。
あまり警察小説になじみのない方にとってはピンとこないかとも思いますが、このジャンルは実は語るほどに語りつくせないほどの実力作家がひしめき合っている世界です。
私も数年前に会社の上司(※)から初めて警察小説を紹介してもらった際には、「警察小説なんてあ まり読んだことないし、そもそも作家の人達もよく知らないなぁ。」なんて思ったりしていましたが、 ・・・あっという間に警察小説の世界にのめりこんでしまいました(笑)
実は、組織で働く葛藤や、警察内部もしくは対犯人との人間関係、謎解き要素まで様々な角度から楽しめるジャンルという事に気づかされました。 実際にここ1年でも数10冊以上は読み続けておりますが不思議と飽きません。
始めの頃は電車移動中に読んでいると、ついつい夢中になって乗換駅を乗り過ごしてしまうという事も度々ありました。(今でもたまにありますが・・・)
そんな私のおすすめを僭越ながら個人の感想だけでランク付けすると以下の通りです。 あまりに面白い警察小説が多いので泣く泣く3つだけのご紹介です。
他にも主人公の刑事につい感情移入をしてしまう『堂場瞬一』シリーズや、ミステリー要素が満載な『横山秀夫』シリーズ、主人公は探偵ですが警察とのやり取りが面白い『内田康夫』シリーズ・・・等々あげればきりがないのですが、それはまた別の機会に。
今日も自宅から通勤で片道1時間弱、更には営業の外回りでも電車に揺られる日々ですが、警察小説は欠かす事のできない毎日の楽しみになっています。
このコラムご覧になって実は警察小説ファンだという方、是非お声掛け下さい。
今まで読んだ事のない方もぜひお試し下さい!