ちょっと行ってみたい駅

『山形の左沢線に乗ってきました』編

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2019年GW10連休、山形県の「左沢線」に乗ってきました。
左沢線は山形駅から左沢駅までの約24Kmを走るローカル線です。(北山形駅を「起点」としていますが、実際の運行は山形駅が始発です。)
そもそもが「左沢線」は何と読むのか知りませんでした。「ひだりさわせん」かと思っていましたが、いざ乗る段になって調べたら「あてらざわせん」と読むようです。左を「あてら」と読むのは当て字ですね。

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左沢駅

山形から乗った各駅停車のディーゼルカーは40分ほどで終点の左沢駅に着きました。
ところで、なぜ「あてらざわ」と読むのか?
諸説あるようですが、その内の一つは、かつてこの地の領主だった大江氏が近郊の山に登り、平野山(ひらのやま)の左側の山谷を「あちらの沢」と呼んだことが地名の由来とか。

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駅の標識はご覧のとおり洋ナシの形をしています。
日本の洋ナシの収穫量の65~70%は山形県が占めているよいうです。

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駅の改札を出ると「日本一(にほんいち)くん」という大江町のキャラクター君が出迎えてくれます。
何が「日本一」かと思ったら、左沢楯山(たてやま)城跡にある楯山公園の通称「日本一公園」にちなんだ名前のようです。

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左沢駅の改札を出ると右側に「交流ステーション」があります
ここには「囃子屋台」等が展示され、場内には迫力ある唄やお囃子が流れていて、
秋まつりの雰囲気を楽しむことができます。

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寒河江駅

左沢駅を降りて待ち時間20分、同じ電車で折り返ししました。
この電車に乗らないと次の電車まで3時間以上待たないと行けないので。。。
次に降りたのは寒河江駅。これまた読みにくい名前ですが「さがええき」です。
かつてこの地には寒河江城という城があり城下町として繁栄したようです。

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寒河江市は人口約41,000人。山形県のほぼ真ん中にあって、県内随一のサクランボの産地です。車窓の左右はサクランボの畑でした。
ちなみに、寒河江市のふるさと納税の返戻品は「さくらんぼ」です!(洋ナシ・りんご・桃などもあります。)

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寒河江に来るまで知らなかったのですが、ここはラーメン店が実に多い、ラーメン天国?の町でした。調べてみると店によって味はまちまち、特に「寒河江ラーメン」というものはないようですが、昼時のお店はどこも繁盛して順番待ちの状態でした。 今回は駅から徒歩5分の「皿谷食堂」という店に入りました。
この店は基本的には蕎麦屋さんですが、お客さんの9割はラーメン(中華そば)を食べておられました。

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この店の名物の「中華そば」は、牛だしのスープで、チャーシュー(ちゃー牛)にも牛肉を使っています。ちょっと独特の味のラーメンですが、なかなか美味しかったです。

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お土産

山形はいろいろなお土産がありますが、サクランボはちょっと高価ですし、洋ナシは重いし。
お手頃なお土産は東北地区限定のPOCKY「佐藤錦」でしょうか。
軽いし、職場で皆さんに配りやすいし、美味しいです!

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初めてのったフルーツライン・左沢線でしたが知らなかったことがいろいろと分かりました。
美味しくて、楽しい旅でした。

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<藤田 徹>